こどものからだ

子供のいきなりの鼻血!その原因と対処方法

投稿日:2017年7月23日 更新日:

子供のいきなりの鼻血!その原因と対処方法。

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今日、息子がいきなり鼻血を出しました。遊んでいたと思ったら「あ~!あ~!」と叫んでるから何かな?と思ってみてみると床が血の海に(゚ω゚; )

ものすごい量の鼻血が出ていて、ティッシュを当ててみるも嫌がってしまうのでなかなか止まりませんでした・・・。結局、気を紛らわしながらティッシュで止血をしてなんとか止まりました。ちょうど昨日、転んで頭を打ったところだったのでいきなりの鼻血に僕も嫁もビビッてしまって・・・。

そんな子供の鼻血!いきなり鼻血を出すと原因も分からないし怖いですよね。しかも子供ってじっとしているのを嫌がったりするので止まるまでが大変です。今回は、鼻血が出る原因とその対処方法に関して。

原因のわからない鼻血の場合、まずは原因を特定するのが大切です。子供がケガをして鼻血を出している場合は別の対処法も必要になります。

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鼻血の原因

子供の鼻血

人間の鼻というのは、入り口付近に血管が密集している場所があります。その場所を【キューゼルバッハ部位】と言います。キューゼルバッハ部位は皮膚の中の血管が透けて見えるほど粘膜が薄くなっています。

そのため粘膜に少しでも傷ができると出血してしまいます。たいていの場合、どこかに鼻をぶつけたり、鼻をほじったり、強く鼻をかんだりしたときに鼻血が出ますよね。それは鼻の粘膜が傷ついているからなんです。

子供は粘膜が弱く鼻血が出やすい体質です。少し熱があったり、体が熱くなるほど運動をしたり、興奮状態になったりするだけでも鼻血が出ます。粘膜が傷ついて鼻血が出ると言うよりは、体温が上がることで血管が膨張し出血します。そのため、子供の鼻血は大人の鼻血に比べて止まりにくい場合が多くあります。

鼻血がポタポタと垂れてきていると「こんなに出血して!」と慌ててしまうかもしれません。しかし、実際の血の量はたいしたことはありません。親がパニックになるとお子さんまでビックリしてしまいますよ。まずはしっかりと落ち着いて止血を行ないましょう。

それぞれ、鼻血の出る原因について詳しく見ていきましょう。

体温が上がる

体温が上がると血管の中を通る血液の量が増えますね。その結果、血管が普段の状態よりも膨張します。子供の場合は粘膜が弱いので、血管が膨張しただけで出血してしまう可能性があります。

お子さんがいきなり鼻血を出した場合、体温の上昇を最初に疑ったほうがいいかもしれませんね。

  • 走り回って遊んでいた
  • 熱っぽい
  • 好きなものがあり異常に興奮していた

などなど・・・。子供の体温が上がる要因はたくさんあります。

我が家の息子の場合も、この体温の上昇が原因で鼻血が出ました。最近、恐竜にハマっているのですが、新しいDVDを見て大興奮していたところいきなり鼻血が出ました。恐竜の真似をしながら部屋の中を走り回っていたところ、鼻血が出てしまったんですね。

鼻ほじり

当然ながら、鼻をほじりすぎても鼻血が出ることがあります。粘膜が非常に薄いので、鼻をほじったときに少し強く指を入れてしまうだけで大出血することもあります。

さらに子供の鼻の穴は小さいため、指を入れると鼻の穴が大きく膨らみますよね?その際に鼻の中の面積がいきなり広がり、粘膜にキズが入ることもあります。

子供の場合は、副鼻腔炎やアレルギー性の鼻炎などにかかってしまうと常に鼻が気になってほじってしまうんですね。鼻の中がかゆかったり、ムズムズしたり、気持ちが悪いのでついつい触ってしまいます。日中には気付けるかもしれませんが、夜寝ているときに無意識のまま鼻をほじっているケースもあります。そのため

  • 爪をきれいに切っておく
  • 子供が鼻に指を入れたときには注意する
  • 鼻くそが溜まっていないか定期的に確認する

など、子供が鼻ほじりをして鼻の中を傷つけないような工夫をするといいかもしれませんね。

病気?

お子さんがいきなり鼻血を出した場合、お父さんお母さんは「病気なんじゃないの?」と心配される方もいますね。特に白血病の心配をされる方が多くおられるようです。【白血病になると出血しやすくなる】という情報から血がよく出る=白血病と認識されるようです。

しかし、鼻血がよく出るだけで白血病を疑うのは適切ではありません。白血病と言うのは血液の病気ですので血がよく出る=白血病とは言えません。先ほども説明したように、子供は鼻血が出やすい体質ですので心配しすぎないように注意しましょう。

お父さん、お母さんの心配や驚きがお子さんにストレスを与えてしまう可能性もあります。

白血病の場合、血中の血小板などの成分が不足しており出血が止まりにくくなりますね。鼻血を出した場合も確かに出血が止まりにくくなります。

しかし、白血病の症状が疑われる場合に鼻血で気付くケースはあまり無いようです。白血病にかかっていると、ちょっと体をぶつけただけで異常に大きなアザができたりします。ちょっと体を擦っただけでも紫色のアザがたくさん出来たり、点のような出血が体中に発生したりします。

初期症状としては、そういった体の「アザ」で気付くことが多いようです。鼻血が長引いたとしても、以前から体にアザがあって消えない、血が止まらない体質、などで無い限り白血病の可能性は低いでしょう。

通常の鼻血であれば、出血から止血までは20分ほどかと思います。もし、30分以上経っても出血が止まらない場合には耳鼻科で診てもらいましょう。鼻血が止まらなくなる病気は白血病だけではありません。血友病や肝機能に異常がある場合にも鼻血が出やすくなります。

鼻血=病気ではありませんが、異常を感じた場合にはちゃんと医師の診断を受けましょう。

対処方法

鼻血の対処法

では、鼻血の適切な対処方法はどのようにすればいいのでしょうか?

一昔前だと、「鼻にティッシュを詰めて仰向けに寝る」のがメジャーな方法だったのではないでしょうか?他に、上を向いて首の後ろをトントンと叩くような方法もありましたね。中には鼻血を全部出すために鼻を思い切りかむ子もいました。

実はこの方法は間違っていたようです。間違った方法ではすぐに止まるはずの鼻血も長引かせてしまいますし、悪化させてしまう可能性もあります。しっかりとした対処法を身に着けておきましょう。

STEP1.子供を座らせる

まず最初に、子供をいすに座らせましょう。

子供を落ち着かせるためもありますが、フラフラとしないので座ってゆっくりしていたほうが血が止まりやすくなります。なかなか座ってくれない子供の場合には、お気に入りのテレビを見せてあげてもいいかもしれませんね。(興奮しすぎないもので・・・)

いすに座るのが苦手な子供の場合はお母さんのひざの上に座ってもらいましょう。何にしろ、腰を下ろしてゆっくり落ち着くことが必要です。

体を横にしたりすると、鼻が心臓と同じ高さになりますので心臓のポンプ作用によって出血が多くなります。鼻血に限らず、出血した場合には出血箇所を心臓よりも高い位置に持ってくるように注意しましょう。

STEP2.ティッシュで押さえる

子供の鼻血の場合、流れ出てくる鼻血をティッシュで抑えましょう。

私達が子供の頃だと鼻の中にティッシュを詰めて止血していましたが、その方法もあまり良くはないようです。血が止まったかどうかを確認するために毎回ティッシュを抜いて、詰めてを繰り返すことで粘膜にキズが付きなかなか鼻血が止まらなくなることがあります。

また、ティッシュを詰めていると出血量がしっかりと把握できませんし、出血がひどい場合には血が喉に回っている可能性もあります。

ティッシュで抑える場合には、鼻の穴の出口付近にティッシュを当てて流れ出てくる鼻血をふき取るようなイメージが良いかもしれませんね。

STEP3.下を向く

昔は、上を向いて血が垂れないようにする方法がメジャーだったかもしれませんが、実は鼻血が出た場合には下を向くことが適切です。

鼻血が出ている状態で仰向け(上を向く)になると、出血した鼻血がのどを通り胃の中に入ってきます。鼻血が出ている状態で上を向くと、胃の中に血を流し込んでいるような形になってしまいます。その結果、咳が出たり、ひどい場合には吐き気を催す可能性があります。

のどに血が流れないように、鼻血が出た場合には下を向きましょう。なかなか落ち着いてくれない子供の場合、お母さんのひざの上で絵本を読むといいかもしれませんね。

STEP4.小鼻の上をつまむ

ティッシュを鼻の中に詰めるのではなく、鼻の外からしっかりと押さえて止血しましょう。出血箇所となるキューゼルバッハ部位は、小鼻の上あたりにあります。その小鼻の上あたりをしっかりとつまんで止血しましょう。

止血時間はだいたい15分~20分ほどが目安です。それ以上出血が止まらない場合には、病院へ連絡してもいいかもしれませんね。

しかし、子供の場合はなかなか止血の間おとなしくしていられませんよね。じっとしていられませんし、遊びたくて暴れるかもしれません。

そういった場合にはちょっとしたゲームをしてみるといいかもしれません。「あの時計の12のところに針が10回来るまで見てみようか」などちょっとした楽しみを与えてみましょう。絵本を読みながらでも「あ!もうそろそろ12のところに来るよ!」と教えてあげると、針が回っているのが面白いのか、じっとしてくれる場合があります。

我が家の息子にもこの作戦で鼻血の止血を行ないましたw

STEP5.冷やす

これは、手順というよりは全体的にいえることなのですが子供の鼻血の場合、たいていは発熱から来る出血です。そのため、しっかりと体を冷やしてあげましょう。

止血をするときには涼しい部屋で止血を行います。また、熱があるときには首の後ろにアイスノンなどの保冷剤を当ててあげるといいかもしれませんね。

アイスノンだと子供も嫌がりますので、我が家では保冷剤を入れられるタオルを使用しています。マジックテープで固定することが可能ですので我が家の暴れん坊も首につけたままじっとしていました。

また、止血が終わった後もしばらくはクールダウンさせましょう。血が止まったと思っても、粘膜にキズが付いている状態には変わりありませんので、また発熱してしまうと出血します。なんども出血すると癖になりますので、なるべく一度の止血で止めるようにしましょう。

止血が終わった後もすぐには遊びまわらないようにし、お母さんと一緒にテレビでも見ているといいかもしれませんね。

鼻血を出にくくするには?

鼻血が出にくくなるために

子供の中には、頻繁に鼻血が出る子供もいるようです。極端に粘膜が弱い子供は毎日のように鼻血を出します。

僕が子供の頃そうでした。ほぼ毎日鼻血が出ますし、鼻血にも慣れてしまって鼻血が出る前にティッシュを詰める(ティッシュは詰めないほうがいいです)ような子供でしたw毎朝の日課になっていたので、途中からは鼻血が出る前兆を感じて目が覚め、ティッシュを詰めて二度寝していました。

そんな鼻血が出やすい子供の場合もいますが、基本的には鼻血を予防することは難しいようです。

むやみに鼻をいじらない

まずは基本的に、あまり触らないようにしましょう。

でも、子供はどうしても気になって触ってしまいますし、無意識に触っている場合もあります。そういった時にもなるべく鼻の中に傷をつけないように爪は普段からしっかりと切っておきましょう。

爪は切るだけではなく、ヤスリで角を取ってあげるといいかもしれませんね。

栄養成分を補給

粘膜を強くするためには、ビタミンAという成分を多く摂取することが効果的です。ビタミンAは血を作るための成分とも言われていますね。

ビタミンAが特に多く含まれているのは、レバーや卵など。また、ほうれん草、にんじん等の緑黄色野菜です。他にも様々な食品に含まれている栄養素ですので、お子さんが食べやすいものを選んで食べさせてあげるといいかもしれませんね。

ただ、「この栄養素を摂取することで鼻血が出にくくなる!」とは言い切れるものではありませんのでご注意ください。

病院で手術

鼻血の症状があまりにもひどい場合には病院でレーザー治療をしてもらうことも可能です。出血する部分の粘膜をレーザーで焼くことによって固め、鼻血を出にくくします。レーザーで焼いた部分は皮膚が厚くなりますので丈夫になり、それ以降鼻血が出なくなった人もいるようです。

また、保険を適用してくれる病院もあるようで費用も6,000円~10,000円ほどだそうです。また、レーザーで焼くだけですのでそこまで痛みも無く治療できるようです。

あまりにひどい場合には近所の耳鼻科で診てもらうといいかもしれませんね。

鼻血が出た時には親が落ち着く

子供が鼻血を出すと親までパニックになってしまうかもしれません。しかし、ちゃんと鼻血を止めるためには、まず親が落ち着きましょう。落ち着いて順序よく止血をすることが大事です。

鼻血が出る原因というのはたくさんありますし、それを全て予防するのは不可能と言えるでしょう。鼻血が出ない!という子供はいません。鼻血の粘膜を傷つけないように親が定期的にチェックしてあげることが必要ですね。

想像以上に子供の粘膜は弱いものです。刺激を与えすぎないよう、注意してあげましょう。

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