子育てコラム

インフルエンザ予防接種は受ける?子供にどんな影響があるのかについて。

投稿日:2017年10月16日 更新日:

インフルエンザ予防接種子供

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運動会の時期が過ぎ、今年も寒い冬が近づいてきました。冬といえばインフルエンザ私は息子と一緒に予防接種を毎年欠かさず受けています。昨シーズン、接種後に息子が高熱を出してビックリ。1日で下がりましたが、クリニックに聞くと予防接種が原因だといわれました。

毎年、ただなんとなく受けているインフルエンザワクチン。どんな効果があるのか、なぜ子供は2回必要なのか、副反応が出ても大丈夫なのかについて疑問のあるパパ・ママへ。ここでは、子供が受けるインフルエンザの予防接種について、詳しくご紹介しています!

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子供は予防接種が「2回」必要

子供(13歳未満)は、インフルエンザの予防接種が2回必要です。お金もかかるし2回も病院へ行ってほかの病気が移らないかも心配になりますよね。注射を怖がって泣くのも見てられない・・・。でも、子供は1回だけだと予防接種の効果が低くなってしまうんです。

感染の発症・重症化をふせぐため

インフルエンザが発症すると、急な高熱・関節の痛み・全身の倦怠感など、普通の風邪とは違う症状が出ます。重症になると肺炎・インフルエンザ脳炎・脳症(けいれん・意識障害)などに。特に、子供や高齢者がかかりやすいといわれています。

また、子供は、インフルエンザが原因で急に走り出したり部屋から飛び出そうとしたりする異常行動を起こす可能性アリ。治療薬である「タミフル」も、服用後に異常行動を起こす場合があります。

そもそも、予防接種はインフルエンザの発症予防と重症化を予防するため。感染後、症状を抑える効果があるワクチンです。100%インフルエンザワクチンにかからないというわけではないということですね。

子供は抗体がつきにくいため

厚生労働省によると、インフルエンザワクチンを受けた乳幼児の約20~50%が発症防止効果を得られたんだって~
重症化を防いだ効果も報告されているみたいだよ

予防接種を受けた子供の発症率。この確率って低いな~と感じました。インフルエンザワクチンの接種量は以下のとおり。大人より、子供(3歳以上13歳未満)のほうが多量だということがわかります。

接種量

  • 生後6ヶ月以上3歳未満:0.25ml×2回
  • 3歳以上13歳未満:0.5ml×2回
  • 13歳以上:0.5ml×1回

なぜ、大人よりも多く接種する必要があるのか。それは、子供はワクチンによる抗体がつきにくく、1度だと効果が低く持続期間も短くなってしまうからなのです。

インフルエンザワクチンは不活化ワクチン。細菌やウイルスの病原性を弱めて作る生ワクチン(風疹・麻疹・BCGなど)とは違い、病原性がないワクチンです。接種によってインフルエンザになる可能性はないですが、子供が受けると1ヶ月で効果が減少してしまうので、インフルエンザの流行時期を乗り越えられないのです。

余談ですが、大人でも、インフルエンザに絶対かかりたくない人や体力に自信がない人は2回受けてもOK。希望性なので、クリニックにて相談してみてくださいね。

2回目はいつ受ける?

2回目はいつ受ける?

1回目を受けに行くとクリニックで、「次は〇月〇日ごろに来てください」といわれます。通常、接種した日から2~4週間後。1回目の効果が減ってきたときにもう1回ワクチンを打つことで、さらに抗体を上げて効果を長く持続させるのが目的です。

予防接種は熱があるなど体調が悪かったら受けられません。クリニックでいわれた日付を過ぎてしまうと、「またはじめから!?」と心配になるかもしれませんね。でも、大丈夫。1回目を受けていれば5.6週間後でも2回目としてカウントすればOKです。

【平成29年度】予防接種が受けられる時期と料金

2017年(平成29年度)のインフルエンザの傾向はどのようになっているのでしょうか。

例年より早い

私の住む地域では、9月から保育園・小学校でインフルエンザが流行。まだ予防接種をしていない時期なので広まってしまったようです。私の住むところでは、例年より10日はやい10月20日から予防接種が開始されます。

厚生労働省が発表しているインフルエンザの発生状況を見てみると、直近(2017年9月25日~2017年10月1日)の報告数は全国で1,021件。昨年とくらべてなんと795件も多くなっています。すでに休校や学級閉鎖も出ている様子。まだ「流行シーズン」ではないですが、全国ではインフルエンザの予防接種がはじまっている地域もあります。

料金について

インフルエンザの予防接種は病気に対する治療ではないため、健康保険が適用されず自己負担。また、医療機関によって異なります。気になる人は、予防接種を受けるかかりつけの病院や、市町村・保健所・医師会・医療機関へ問い合わせをしてみてくださいね。

こんな副反応が出たら病院へ!

インフルエンザの予防接種を受けると、免疫がつく以外の反応(副反応)が出ることがあります。実際、息子も昨シーズン予防接種後に39度の熱を出しました。1日で下がりましたが、クリニックに聞くと予防接種が原因だといわれて、「なんで!?」と困惑しました。

調べてみると、すぐに処置が必要な症状もあるのだとか。では、よく見られる症状と急を要する症状にわけて見ていきましょう!

よく見られる症状

よく見られる症状

症状が出てからしばらく様子を見ても良いのは、以下のとおりです。

  • 注射をした部分:赤み・腫れ・痛み・熱をもつ・硬くなる
  • 全身的なもの:発熱・悪寒・倦怠感・頭痛・下痢・嘔吐

これらの症状は、通常2~3日でおさまります。もちろん、熱が出たら安静に過ごす、下痢や嘔吐時は塩分の入った水分補給をするなど、基本的な処置は必要。2~3日経っても症状がおさまらないときや、どんどん症状が悪化して具合が悪そうな場合は病院へ行って診察を受けましょう。

緊急を要する症状

すぐに病院で処置が必要な症状は、以下のとおりです。

  • ショック
  • アナフィラキシー様症状(発疹・じんましん・赤み・かゆみ・呼吸困難など)

これらは、ワクチンに対するアレルギー反応で、接種後すぐに発症します。念のため、予防接種を受けたあとは30分間病院内で安静にしていると安心。帰宅後症状が出たら、すぐに病院へ行きましょう。

ワクチンが原因だとハッキリはわかっていませんが、けいれん・ぜんそく発作・急性脳炎・紫斑病・死亡などの報告もあるようです。

インフルエンザの予防接種を嫌がる人は、こういった危険な症状の発生が不安なのかもしれませんね。でも、この発症率は0.0001%(100万人に1人)だといわれています。

卵アレルギーは注意!

インフルエンザワクチンを受けるなかで「接種要注意者」となる可能性をもつ人がいます。それは、卵アレルギーをもっている人。ワクチンを作るときに鶏卵が使われているので、ワクチンのなかにも少しですが卵が含まれているのです。

では、卵アレルギーの人はワクチンを受けられないのか?いいえ、アレルギーの程度によって受けられるかどうかが決まります。というのも、十分に加熱調理された卵卵を含む製品などを食べたときにアレルギー反応が出ない人もいるため。

少しでも卵アレルギーがある子供の場合は、接種前に医師へ伝えて、必要があればアレルギー検査を受けることになります。また、接種後30分間は病院内で待機。接種前後、抗アレルギー剤を服用することもあります。

まとめ

インフルエンザ予防接種は発症・重症化の予防が目的で、子供が2回受ける理由は2段がまえで確実に効果を得ること。もし、風邪のような副反応が出たら2~3日様子を見て、急を要する症状ならすぐに病院へ行くこと。予防接種を受けるかどうかはパパ・ママの判断で!予防接種を受けるならスケジュールを空けてはやめに行動しましょう!

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